るー’s OC journal

アメリカ生活・旅・ワンコ・食… 雑多に書いてます。

思い出の断捨離

今週のお題「きれいにしたい場所」

Flickrより「有料にしないと写真を削除しますよ」とご注意が。

私の「きれいにしたい場所」は、昔の写真データを保管している場所です。

山のように溜まっている写真。デジカメになって以来、気軽に撮れちゃうからどんどん増える一方。10年以上前、オリンパスPENを購入して写真が趣味になり、それから数年の間どこへ行くにもカメラ片手に出掛けて写真を撮っていた時期もありました。そして、何千枚と撮った写真をFlickrという共有サイトに保存しています。

 

しかし、無料版で保存できる容量の上限が1TBから1000枚に縮小されちゃったので、どうにかしなきゃならない状況になってまして。(とっくの昔に規約は変わっていたけど放置していました。でも写真が削除された形跡は今のところありません。)

Flickrはてなブログは連携しているようだけど、何しろ昔の写真なのでそんなに使わないだろうし…。(以前の桜の写真サムイ島の写真はダウンロードして貼り付けました。)

 

私がFlickrに保存している写真をざっくり数えてみたら3000枚以上ありました。

有料にすると毎月$5.50ほどかかるのですよ。長期で考えたら高いですよね?

保存しておかなくてもいいような写真もたくさんあるので、要らないものは削除して無料版に収まる1000枚に減らして、スッキリと「きれいにしたい」。

それと同じく、溜まっているSDカード。現像しないなら初期化して使えばいいものを、いつか現像するかも?!などと思って、ついつい新しいものを購入してしまうので、どんどん増えるばかり。これも「きれいにしたい」。

 

写真は懐かしい思い出が蘇る大切な物だし、大好きなんですが、この先何回見返すことがあるでしょうか? データにせよ、アルバムにせよ、本当に大切な写真のみを残しておけば十分ですよね。

 

…と何年思っているだろう。

せめてFlickrだけでも1000枚にすべく頑張ります… 今年中には。笑

 

穏やかな土曜日の幸せ時間

最近は週末になると雨模様だった我が家周辺。

今日はスッキリ晴れて、これでこそ南カリフォルニア!といういいお天気でした。そして土曜日の朝は恒例のビーチへ。行く途中にドライブスルーでコーヒーを買います。

我が家はスタバではなく、夫の好みでコーヒービーンティーリーフへ。

注文は毎回同じ。私はラテ、夫はアメリカーノ、そしてもう一つ「パップカップ」。

「パップカップ」とは、犬用の生クリームカップ。小さなカップに生クリームだけを入れてくれます。無料です。

(ちなみにスタバでは、カプチーノならぬ”パプチーノ”と名前がついているらしい。笑)

うちのお嬢さまはこれが大好物!

ドライブスルーの受け取りウインドウの前に来ると、ウィンドウの方をじっと見ながら待っています。土曜の朝のお楽しみ。

そう言えば今日は、ほぼ毎土曜日にここに来ているからスタッフが覚えているのか、夫が私のラテと自分のアメリカーノをオーダーしたら、スタッフの方から「それと、パップカップ?」と聞いてきたくれた。Wow! 嬉しい。こういう時はチップを払ってあげたい!と思うんだけどね。

パップカップは無料だけど、カリフォルニアはファストフード店等の最低時給が$20に値上がりしたのでコーヒーの値段がまた上がってましたよ。他の店舗もまた値上がりするんだろうなぁ。どんだけ上がるんだ !?ガソリンも毎週10¢位ずつ高くなるし…(泣

 

今日のビーチは少し風が強くて空気が冷たかった。海は素晴らしく綺麗な濃いブルー。

ヨット日和。

 

お嬢さまは砂浜を走り回るのが大好き。今日もたくさん遊びました。

平和な時間。いいお天気に恵まれて、こんな穏やかな時間が過ごせることが一番の幸せ。

そんなことを思った土曜の朝でした。

 

驚きの無料プレゼント

 

先週末、よく行くフレンチベーカリーにバゲットを買いに行きました。

既に夕方の4時半を回っていたので、もう閉めちゃったかな?と心配でしたが問題なし。バゲットも棚に並べてありました。一応、「焼きたてはある?」と聞くと、「今日はもう焼かない。そこにあるだけ。」とのことだったので、贅沢は言わず棚にある1本を選んで購入。

1本5ドル。お会計を済ませて店を出ようとした時、中から別のスタッフが箱を抱えて出てきて、「はい。これもあなたのだよ。どうぞ」と言って箱を私に渡してきました。

私は何もオーダーしてないことを伝えると、「いいの。これあげる。フリーだから気にしないで食べて。」と言うので、ありがたく頂戴することに。

車には夫が待っており、私が大きな箱とバゲットを持って車に戻ってきたので「そんなにいっぱい何買ったの??」と不安げ(笑

事情を説明すると…「マジ?」という顔。(もちろん日本語でマジ?とは言わないけど)

家に戻って箱を開けてみると、

クロワッサン×2、パンオショコラ×2、チョコレートクリームクロワッサン×2!!

びっくりです。クロワッサンはよく買うので、これは1個5ドル。他のものは値段はよくわからないけれど、1個5ドルとしたら約30ドル! 

5ドルのバゲットで30ドルのお土産もらっちゃった。

閉店間際で翌日に持ち越せないから投げ売り状態だったのかもしれないけど、ただで頂いちゃうなんて超ラッキーでした。

あの時はバゲットを買っただけなのでチップも払っていないのよね。

 

ドライブスルーで、バーガーとポテトを2個ずつ頼んでお支払いもしたのに、受け取った袋の中に1個しか入ってなかったり、〇〇のソース付けてね!と頼んだのに忘れられたり… etc.,  …そんなことは何度もあったけど、こんな大サービスは初めてでした。

 

次にこの店に行った時はチップを弾まなくちゃね。

 

めでたく3周年

 

3月31日は我が家のお嬢さまの3周年アニバーサリーでした。👏

この子を迎え入れたのは2021年3月31日。その頃はコロナ禍でシェルターに直接犬を探しに行くことは出来ず、インターネットで申し込み→面接のチャンスが得られればシェルターに会いに行く…という流れでした。

生後7ヶ月でうちの子に。
バンダナはシェルターの人が付けてくれたもの

面接を受ける前にシェルターから多くの質問事項が送られてくるので、それに回答してOKサインが出て初めてご対面になります。

質問内容は、どんな家に住んでいるか?、小さな子供はいるか?、犬を飼ったことがあるか?、もし犬を受け入れられない場合、どんな理由で返す可能性があるか?…などなど。もう忘れてしまいましたが、かなり詳しく答えなければなりませんでした。

シェルター側が「そぐわない」と判断した場合は面接もできないのかもしれません。

2021年9月2日 1歳のお誕生日

シェルターからたくさんの質問もありましたが、私達も犬を飼うのは初めてなのでたくさんの質問をメモに書いてシェルターに向かいました。シェルターの人からは、「ちゃんと質問事項を書いてきたのね。素晴らしい。あなた達はきっといい里親になるわ。」と言ってもらえました。

セドナにも一緒に行きました。

そしてご対面。私たちが担当者にいろいろ質問している間おとなしくじっと座っている。そして、ザワザワと他の人が出入りしても吠えたりしない。(←ポーズだったのかもと後に知る)

担当者もそれ以外のシェルタースタッフも、『She is just sweet !』と口を揃えて言ってました。それは事実。優しくていい子です。 

レイクタホにも一緒に。
最初は水を怖がっていたけど泳げるようになりました。

そしてめでたく(?)うちの子に。夫と私は初めてのドッグ・オーナーとなりました。

もちろん最初は大変なこともありました。我が家の周りは大型犬がいっぱいいるので、それらに飛びかかっていこうとする強気な一面もありますから。

 …飼い始めの頃のヤンチャぶりを書き出すと長くなってしまうので、いずれまた(?。

 

とにかく今では私達夫婦になくてはならない存在です。

うちの子になってくれて本当にありがとう。これからもずっーと一緒にいようね♡

 

桜の季節に思うこと

 

東京は29日が開花宣言だったそうですね。

私がアメリカに移住したのは2019年の11月。その後、不動産売却等の用事があり、2020年3月に一時帰国しました。東京で住んでいたマンションの近くには桜並木があり、ちょうど桜の時期に帰国したので満開の桜を楽しむことができました。

その頃 日本ではすでにコロナ騒動が始まっていましたが、アメリカはまだそれほどでもなかった。夫の家族やアメリカの友人からは「今、日本に行くの?大丈夫?」と言われながらの帰国でした。

全ての用事が終わりアメリカへ戻る日、箱崎のT-CATから成田行きのリムジンバスを利用しましたが、乗客は私ひとりだけ! それでもリムジンバススタッフの方は私に「行ってらっしゃいませ」と頭を下げ、運転手さんは私一人のためにアナウンスしてくださいました。(さすが日本!アメリカだったら迷惑な客扱いされそう笑)

成田に着いたら、ガラ〜ンとしたロビー。あまりにも誰もいなくて、何か悪いことでもしているような気分でした。そして、いつもなら出国審査を済ませてショッピング〜となるところですが、免税店もブランドショップもほとんど閉まっている。

空港でこんなに寂しくて悲しい思いをしたのは初めてでした。

もうすぐLAX到着という頃、いつもなら目一杯渋滞している405号線が上空から見えたのですが、「え?あれが405??」と目を疑うくらい車がない!そして、カリフォルニアは日本よりも断然コロナ感染者が増えていた。そしてロックダウンへ…。

日本からアメリカへ戻ったら住んでる世界が変わっていた…という感じ。

今では「そんなこともあったねぇー」だけど、あの当時は一体いつまでこの状況が続くんだろうと不安になりました。

次に一時帰国したのは2022年の3月。待ちに待ってやっと入国制限が緩和され始めた頃、やはりその時も桜のシーズンに帰国しました。

その時はこちらで高額を払って陰性証明を取り、成田空港で長蛇の列に並んでPCR検査を受け、長時間待たされて書類のやり取りをしたり。やっとの思いで空港から出ても、リムジンバスの本数が激減していてロビーで1時間以上待ったり…。

でも日本の美しい桜をまた見ることができて嬉しかった。

 

いろいろあったけど、今こうしてスムーズに旅行ができ、日本に帰れる状況が戻ってよかったなぁーとつくづく思います。

 

下手の横好き

今週のお題「練習していること」

歴だけは長いゴルフ。

始めたのは20代後半。その頃お付き合いしていた人がゴルフ好きだったので始めたという、よくあるパターン。「コースに出る前にしっかり練習しておかないと、コースに出ても楽しくないよ」と言われてかなり熱心に練習しました。

練習場では結構上手く飛ぶようになって自信もついたので、いざコースデビュー。

しかし全然ダメ。練習マットでは飛ぶのに、実際のグラウンドでは球が上がらない。「真っ直ぐ転がってるからいいよ」なんて慰めてもらいましたが、楽しいどころか悲しかった。

それでもメゲずに練習に励むんですけど、練習場では上手くてもコースだとイマイチ。そのうちその彼とはお別れ。そして仕事も忙しくなりゴルフの練習もおしまい。

海が見える美しいコース

それから長いことゴルフから離れていましたが、ゴルフにハマっていると言う友人と知り合い再び熱中しました。無謀にも女子4人組で軽井沢プリンスのコンペにチャレンジしたこともありました。しかし、椎間板ヘルニアで入院したのをキッカケにまた中断…。

そんなこんなで歴だけは長い。打ちっぱなしに行くだけでも好きなんですが、クラブさえ触っていない時間が長くて未だに初級レベルです。

ティーマークがココナッツ! 一人一台のカート
素敵なクラブハウスでタイ料理。ビールももちろんw

写真は2012年に夫とサムイ島旅行をした時、サンティブリGCCでプレイしたものです。

とてもきれいなコースででした。

友人からのプレゼント。ボールに$100札が印刷されてます。

アメリカ移住してからもしばらくクラブは放置されていましたが、2年前位から懲りずにまた練習再開いたしました。やり始めると楽しい〜!と思うんですよね。続かないだけで(笑。

家には友人等からいただいたゴルフボールがいっぱいあります。

ロストボールは気兼ねなくできそうなので、もっと練習して楽しいコースプレイができるように頑張らないと。

 

 

引き寄せの法則?

ちょこっと必要なものがあったのでホールフーズ・マーケットまで買い出しに行きました。ホールフーズ・マーケットは全米にある、日本で言うスーパー・マーケットです。(今はエコバッグなどで日本でも有名なのかな?)

こちらのスーパーはオーガニック系の食品が多めでちょっとお高め。でも、我が家からは一番近いスーパーなので、ちょこっと買い物をするには便利なんです。陳列も綺麗で個人的にはお気に入り。そして、ここの生鮮食品は他のスーパーより美味しいと思います(高いから当然だろうけど)。

今日はもちろん一人で行きましたが、週末などは夫と一緒に買い物に行くこともあります。こちらに移住したばかりの頃、私がホールフーズに行こうと言うと、夫は「ホールフーズは好きじゃない」と。まあね、彼は自然派でもないし、商品がお高めだからね。わかりますよ。

そして夫と一緒にホールフーズに行くと必ずトラブルが起きたんです。

精肉コーナでカウンターの人に注文するも、間違えたお肉を選ばれてしまったり。選んだ後に値札が間違っていたと言われたり、重さを間違えられたり…。レジでも金額が間違っていたり(これはホールフーズに限らずアメリカあるある)…etc., 

あまりにトラブルが続き、「だからホールフーズは嫌いなんだ!」とキレたりすることもあったので一緒に行くのが嫌になることもあります。

これって絶対に引き寄せの法則じゃない? 私はそんなトラブル起きたことないし。

嫌だ、嫌だと思っているからトラブルの方からやって来るんじゃないかなー。

 

しかし、文句を言いながらも、夫も料理をするのでホールフーズの広告をチェックしてたりするんですよね(毎週土曜は夫が料理担当)。

行きたいなら、心がけを変えないとね。

おやつを引き寄せたいワン