るー’s OC journal

アメリカ生活・旅・ワンコ・食… 雑多な忘備録です。

お嬢さま 蜂に刺される

 

昨日、うちのお嬢さまが蜂に刺されてしまいました。

刺されたと言うより、歩いている途中で蜂を踏んでしまったようです。

いつものように公園を歩き回り、芝生でキャッチボールも楽しんだので帰ろうとしたとき、ふとワンコを見ると芝生の上に座って左前足をしきりに舐めています。左前足を地面につけて立ち上がることができない様子。

彼女の足の裏を無理やり見てみると赤くなっている!

どうしたんだろう?、何かで傷ついたのかな?…どうしたらいいかわからなかったけれど、私も犬のそばにしゃがんでいました。

そばを通りかかった人が「蜂を踏んだのかもしれないよ。針を抜かないと。」と言ってくれたので犬が舐めている足の裏をチェックしましたが、針らしきものは見当たらず…

まだ犬はしきりに気になる足を舐めていて歩けない様子だったので、とりあえず家に戻ろうと思い抱きあげて駐車場まで戻りました。

抱っこして歩くと言っても、うちのお嬢さまは10kgあるので結構重いんです。

でもとりあえずは抱きかかえられるサイズでよかった。。

車の中で「犬 蜂に刺されたら」とググってみるといくつか対処法が出てきました。

①流水で洗い毒を流す。 

重曹を少量溶かした水で洗うと痛みが和らぐ。

家についてすぐにこの二つ方法を試したところワンコは落ち着いてきて、自分で足を舐めることもしなくなりました。

車で連れて帰る時に息が荒くなっていたので、「アナフィラキシーショックになる可能性もある」と書いてあったのを思い出して怖くなっていましたが大丈夫だったようです。

その後しばらくは私の膝の上で休んでいましたが(痛い思いをしてショックだったのか甘えていた?)、夕飯の時間が近くなっていたので「お腹すいた?」と聞くと急に顔をあげ、ジャンプしてカウチから飛び降りて尻尾をブンブン振り始めました(笑

 

「すぐに病院へ連れて行った方がいい」と書いてあったサイトもありました。日本だったらきっとそうしていたかもしれません。内心とても不安でしたが大事に至らなくて本当によかった。

ワンコは辛くても、痛くても何も言ってくれないので本当に心配になります。

初めての体験でしたが、これからもっと暖かくなって蜂も増えるので今回の経験はいい勉強になりました。