昨日の朝は霧雨が降っていました。
少しだけ小降りになったところでレインコートを着せ出発。外に出てみるとほぼやんでいて一安心。
雨の日以外はほぼ同じ時間帯に散歩に出るので、散歩中に会う人もだいたい決まっています。会うと犬同士が挨拶し合ったり、私達が軽く会話をしたり。
毎朝会うわけではないけれど、しばらく姿を見ないとどうしたのかな?と。
旅行かしら?と思うこともあるけれど、オーナーさんがかなり高齢の方の場合は体調でも崩したのかなぁーと心配になります。
人間だけでなく犬も同様。
いつも黒毛の大きなプードルとグレーの毛のフサフサした犬の2匹を連れて散歩している男性がいるのですが、ある日プードルしか連れていませんでした。
何気なく「今日は一匹だけなのね」と言ったところ、『あの子は具合が悪くて休んでいる』と言うので「早く治るといいね」と返して話しは終わりました。
そして数日後、また彼に会いましたがこの時もプードルだけでした。彼のほうから「ハーイ」と挨拶をしてきたので、「おはよう。今日もこの子だけなのね。あの子の具合はどう?」と尋ねてみると…『安楽死させたんだ。とてもいい犬だったのに残念だ…』と。
それぞれ考え方はあるから、それは仕方のない事だったのだと思います。
犬を飼い始めて2年半。特に付き合いがなくても犬繋がりの方はたくさんいるから、これからもいろいろドラマはあるんだろうな。
…なんとなくしんみりな終わりになってしまいました。