今朝のワンコ散歩では近所の人と会いまくりで、いつもは家を出てから40分〜50分で帰って来るのに、今日は1時間半もかかってしまった。
歩いているより立ち話の時間の方が長かったかもしれない。
さて、アメリカ生活の中で私がなかなか慣れないものが、 ”スモールトーク(small talk)"。
意味的には「ちょっとした会話、雑談」なんですが、日本では(たぶん東京では)近所の人と会っても、よほど親しくない限りは挨拶だけで終わることがほとんどだと思う。でもこちらは挨拶の後に、このスモールトークが始まることがほとんど。中には延々と話をする人もいて…どんだけおしゃべりが好きなんだ?って思ってしまうこともある。
近所の人とだけじゃなく、公園で会った人、スーパーのレジの人、お店の中で、街で…とあらゆるシチュエーションで見知らぬ人とのスモールトーク。
とりあえず近所の人には愛想良くするのがマナーだと思うので、どうしても「ハーイ!」だけで立ち去ってしまうのはよくないかな…と、苦手ながらも何か会話のキッカケを見つけたり、相手の話に続くようなことを話たりするんですが…。
そもそも苦手なので(しかも英語だし!)私はどうしても早めに切り上げたい!と思ってしまう(笑。
私が近所の人と会う場合はほとんどがワンコ連れなので、うちのワンコが「もう行こうよ〜」とリーシュを引っ張ってくれるとありがたいんだけど、おとなしく座ってくれちゃったりすると… ドツボにハマってしまうのよね。
アメリカ人ってみんなお喋りが好きで、スモールトークも上手いからいいけどさー…なんて思っていたけど、この前インスタのリールで面白いものを見つけた。
男性(アメリカ人)が犬を散歩に連れ出そうと玄関にいて、ドアを開ける前にドアスコープを中から覗くと外でご近所さん二人が喋っている。
そして「…まだ喋ってる。今外に出たら絶対話しかけられて会話に入んなきゃなんない。面倒くさいなー。早く終わってくれー。」 …と言っていた。
私だけじゃないんだなーって、めっちゃ共感したリールでした。
※宮崎県内で大きな地震が発生したと今朝こちらで知りました。被害がこれ以上拡大しないことを心よりお祈りしております。